ストウブの鍋のことを書く前に、teteriaの大西進さんのミルクティ教室に参加してまいりましたのでこちらの話を先に。(先月は壁紙張り教室。今月はミルクティ、いやもう何をやってるんだか..)
↓大西進さん
習った入れ方は3種類。
イングリッシュミルクティ・・蒸らし
ロイヤルミルクティ・・煮出し
インデイアンミルクティ・・煮込み
我が家は毎朝イングリッシュミルクティを飲みます。ポットで作った紅茶を室温の牛乳と合わせて飲む飲み方ですね。これはオーソドックスな作り方でどなたもご存知と思うのでパス。
なのでロイヤルミルクティとインデイアンミルクティの作り方をメモします。
ロイヤルミルクティは鍋で牛乳と水と紅茶を一緒にして煮出す作り方ですが、教わった作り方は・・
水100g、牛乳200g。(これは1:2、自分の好みで割合を決める)
茶葉は5g(煮出すので分量は少なめ。ちなみにイングリッシュミルクティは10g)
まず、鍋に水と茶葉を入れて煮る(フツフツと水が煮立つまで煮る)
茶葉は適度にかき混ぜる
煮立ったら牛乳を入れる (牛乳を入れたら温めるだけ。煮立たせない)
はい、以上。
次にインデイアンミルクティ、特にスパイスを入れて煮込むスパイスティをメモしておきます。
水と牛乳の分量は1:2(自分の好みで決める)ただし、スパイスティの場合はスパイスを煮出す水の分量が必要なので、さらに水を倍量する)
半分の水とスパイス(ホール状を砕く。生姜なら摺る)を鍋に入れて煮る
水が半分になるまで煮込んだら茶葉と牛乳を入れて煮込む
茶葉は適度にかき混ぜる
沸騰し鍋の水と牛乳がフワ~と吹きこぼれそうになったら火からはずし、落ち着いたらまた煮る。
フワ~を4回くらい繰り返し、最後に砂糖を入れる(何でもいいが大西さんは茶色い砂糖でした)
はい、以上。
ちなみにスパイスを入れないインデイアンミルクティは、上記の3からスタート。(水と牛乳と茶葉を鍋に入れて煮込む、以下の手順は同じ)
簡単ですが、おいかったです。
特にスパイスティはこんなに簡単にできるんだと思うくらい。
スパイスはホール状のものを使えば大概のものがOK。(生や粉は使わない)
胡椒や塩も美味しいそうです。(塩はほんの一つまみ、量に気をつけること)
これから飲みたい生姜は擦ったもの。
この程度です。
通常のイングリッシュミルクティは茶葉の量は10g、ロイヤルミルクティで5g、インデイアンミルクティで3g くらいを基準として、自分の好みで決める。
なおミルクティの場合の茶葉は、CTCと言われる細く小さい茶葉がベスト。
↓CTCの茶葉(これくらい細く小さい)
水と牛乳の割合も自分の好みでOK。
牛乳は低温殺菌牛乳がいいと言われれているそうですが、これまた自分の好みでよし。
ただ、豆乳を使う場合は調整豆乳を推奨。(無調整は使わない)
ということで、ミルクティ教室でした。
ロイヤルミルクティといっしょにいただいたのは「ケーキとおやつ のこ」さんのモンブランケーキ。おいしゅうございました。